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シンガポールからフェリーで行くバタム島1泊2日自由行:1時間でナゴヤとバレラン橋、海鮮とスパ満喫+eSIM

シンガポールからフェリーで行くバタム島1泊2日自由行:1時間でナゴヤとバレラン橋、海鮮とスパ満喫+eSIM

シンガポールとバタム島を1回の旅でまわす理由

バタム島は「シンガポールの裏庭」と呼ばれるインドネシアの島です。シンガポールのハーバーフロント(HarbourFront)フェリーターミナルから船に乗れば、約1時間で海を越えてインドネシア・バタム島に着きます。都会のシンガポール旅程にあと1日足すだけで、安うまの海鮮を食べ、シンガポールの端数くらいの値段でスパやマッサージを受け、リゾートでゴロゴロできる。これがこのシンガポール バタム島 自由行の一番おいしいところです。

マリーナ・ベイやセントーサといったシンガポールの定番と、バタム島の「お手頃に贅沢」を一度に回収できて、動線も素直。ただし行き先はインドネシアなので、パスポートは必携です。台湾のパスポートは e-VOA(到着ビザ)が取れる国の対象で、バタム島は時差GMT+7、シンガポールはGMT+8と1時間ずれます。帰りの乗船時刻は必ずシンガポール時間を基準にしてください。遅れても船は待ってくれません。この記事では行程表、シンガポール編、バタム島編、フェリー交通と通関、2026年の季節情報まで、順を追ってご案内します。

シンガポール+バタム島 4〜5日モデル行程表(ルートマップ付き)

まずは全体像です。1〜2.5日目はシンガポール市内とセントーサ、3日目の朝にハーバーフロントからフェリーで約1時間かけてバタム島へ渡り、午後はナゴヤ(Nagoya)地区で買い物とお手頃スパ。4日目はバレラン橋とマハ・ヴィハラ・ドゥタ・マイトレヤ(彌勒大佛寺)、海鮮ランチを楽しんでからシンガポールへ戻る、という組み立てです。

日数ルートの要点宿泊エリア
1〜2.5日目シンガポール市内+セントーサ:マリーナ・ベイ、チャイナタウン、セントーサシンガポール市内
3日目午前にハーバーフロントからフェリーで約1時間、海を越えてバタム島へ(GMT+7でシンガポールより1時間遅い/乗船はシンガポール時間基準)。午後はナゴヤ地区で買い物+お手頃スパ・マッサージバタム島ナゴヤ/リゾート
4日目バレラン橋+彌勒大佛寺+海鮮ランチ、夕方または翌日にフェリーでシンガポールへ戻る—(帰路)
シンガポール バタム島 自由行のルートマップ。ハーバーフロントからフェリーで海を越え、ナゴヤとバレラン橋をつなぐ動線

注意点をひとつ。バタム島はシンガポールより1時間遅いので、帰りの乗船はシンガポール時間で動いてください。時間に余裕がない方は「シンガポール中心+バタム島日帰り」の3〜4日に圧縮もできますが、リゾートと夜の海鮮の本領は1泊しないと味わえません。星ちゃんとしては、できれば1泊する組み方をおすすめします。

シンガポール編の見どころ:マリーナ・ベイ、セントーサ、チャイナタウンとカンポン・グラム

夕暮れに輝くシンガポール・フライヤーの大観覧車、マリーナ・ベイ周辺の夜景

まずはマリーナ・ベイ(Marina Bay)。マリーナ・ベイ・サンズの空中展望台スカイパーク(SkyPark)は、オフピークで約S$35、ピーク時で約S$39。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのフラワードーム(Flower Dome)とクラウドフォレスト(Cloud Forest)は9:00〜21:00、18本のスーパーツリー(Supertree)の夜のライトショーとOCBCスカイウェイの空中遊歩道、そしてマーライオン公園(Merlion Park)が定番の組み合わせです。

セントーサで丸1日遊ぶ

セントーサ(Sentosa)では、7つのテーマエリアを持つユニバーサル・スタジオ・シンガポール、2025年7月にリニューアルオープンしたシンガポール・オーシャナリウム(Singapore Oceanarium、旧S.E.A. Aquarium、2.5〜3時間を見ておくと安心)が外せません。シロソ・ビーチ(Siloso Beach)の光と花火のショー「Wings of Time」は毎晩19:40と20:40の2回、各約20分です。

チャイナタウンとカンポン・グラムの街歩き

チャイナタウン(Chinatown)の仏牙寺龍華院(Buddha Tooth Relic Temple)、カンポン・グラム(Kampong Glam)のサルタン・モスク(Sultan Mosque)とカラフルなハジ・レーン(Haji Lane)、リトル・インディアのテッカ・センター(Tekka Centre)のフードコートまで、エリアごとに表情が変わります。市内の移動はEZ-LinkかSingapore Tourist Passを買えば、6本のMRTでほとんどの観光地をカバーできます。ハーバーフロント(HarbourFront)MRT駅はフェリーターミナル直結で、バタム島へ渡る日の動線が一番スムーズです。

バタム島編の見どころ:ナゴヤの買い物とスパ、バレラン橋、彌勒大佛寺

バタム島はインドネシア・リアウ諸島州(Riau Islands)に属します。買い物とマッサージの中心はナゴヤ(Nagoya)市街。島最大のショッピングモール、ナゴヤ・ヒル・ショッピングモール(Nagoya Hill Shopping Mall)はシンガポールドルでの支払いができ、館内に両替所もあります。お手頃スパ・マッサージはSpa Central Batam、Absolute Spa、Go! Massageあたりが定番で、価格はシンガポールの端数くらい。気軽に通えてしまいます。

バレラン橋でシーフードと夕日

バレラン橋(Barelang Bridge、バタムの虹の橋)は6つの橋でバタム(Batam)、レンパン(Rempang)、ガラン(Galang)の3島を結ぶ全長約2kmの橋です。第一橋から最後の橋まで車で約20分、市街からは約45分。橋のたもとには地元のシーフード食堂(エビ、カニ、貝類)が並び、夕日の撮影スポットとしても人気です。

彌勒大佛寺と海辺の海鮮

マハ・ヴィハラ・ドゥタ・マイトレヤ(Maha Vihara Duta Maitreya、彌勒大佛寺)は東南アジア最大とも言われる仏教寺院で、敷地は約4ヘクタール。1999年に地元の華人コミュニティによって建てられ、さまざまな姿の彌勒(笑い仏)像で知られます。隣には15世紀の宝船を模した全長約65mの鄭和宝船のレプリカ(Cheng Ho Cruise)と精進料理の食堂があります。海辺の海鮮は、ハーバーベイ(Harbour Bay)のHarbour Bay Seafood RestaurantやGolden Prawn Seafood Restaurant。活きの海鮮がお手頃で、看板はgonggong(巻貝)とasam pedas(酸辛い魚)です。ハーバーベイはシンガポールへ戻るフェリー乗り場のひとつでもあります。バタム島は「お手頃に贅沢」が主役の場所。スパも海鮮も、シンガポールの端数くらいの感覚で楽しめます。

シンガポールからバタム島へ:フェリー交通と通関 完全ガイド

シンガポール側の出発はハーバーフロント・フェリーターミナル(HarbourFront Ferry Terminal、住所1 Maritime Square、MRTハーバーフロント駅直結)か、タナメラ・フェリーターミナル(Tanah Merah Ferry Terminal)。バタム側の到着港はバタム・センター(Batam Centre)、ハーバーベイ(HarbourBay)、スクパン(Sekupang)、ノンサプラ(Nongsapura)などです。所要は、ハーバーフロント→バタム・センターが約55〜70分、→ハーバーベイ/スクパンが約40〜50分、タナメラ→バタムが約40〜50分。全体としては「約1時間」で、最速を狙うならハーバーベイ線です。

区間交通手段所要時間/運賃おすすめチケット
シンガポール ハーバーフロント/タナメラ ↔ バタム島(海を越えるメイン区間)越境フェリー(BatamFast/Majestic/Horizon/Sindo)ハーバーフロント→バタム・センター 約55〜70分/→ハーバーベイ・スクパン 約40〜50分。片道はBatamFast・Majestic・Horizonが約S$43、往復約S$76。Sindoは片道約S$28、往復約S$56毎日10便以上/最速はハーバーベイ線/パスポート+インドネシアe-VOA到着ビザが必要
港湾税/出国費(別途)船会社によりS$10〜S$34。2026/3/12からシンガポール側で燃油サーチャージ 約S$6を追加徴収購入時に込みかどうか要確認
シンガポール側の港までMRTハーバーフロントMRT駅がフェリーターミナル直結で最もスムーズEZ-Link または Singapore Tourist Pass
バタム島内チャーター車/タクシーバレラン橋は市街から約45分。彌勒大佛寺やナゴヤ市街は比較的近いナゴヤ・ヒル・モールはシンガポールドル払い可・両替所あり

⚠️ 提醒

海を越えてインドネシア・バタム島へ行くにはパスポートが必要です。台湾のパスポートはe-VOA/到着ビザが取れる対象で、標準のe-VOAは約IDR 500,000/30日、リアウ諸島には7日版の到着ビザ 約Rp250,000もあります。バタム・フェリーターミナルやハン・ナディム空港で取得するか、出発48時間前までに公式e-VOAサイトでオンライン申請を。パスポートは残存6か月以上が必要です。時差の落とし穴にも注意。バタムはGMT+7、シンガポールはGMT+8で1時間ずれます。帰りのフェリーはシンガポール時間で計算され、遅れても待ってくれません。必ず時計を合わせておきましょう。船賃のほかに港湾税/出国費(船会社によりS$10〜S$34)が別途かかり、2026/3/12からはシンガポール側で燃油サーチャージ 約S$6が加算されます。

船会社はBatamFast、Majestic Fast Ferry、Horizon Fast Ferry、Sindo Ferryなどがあり、毎日10便以上運航しています。Sindoは比較的安く、価格を抑えたい方向け。原生線路 vs ローミング線路で速度や料金が大きく変わる仕組みについては、原生線路とローミング線路の速度・料金の違いもあわせてどうぞ。

2026年の季節情報と実用メモ:リゾート、支払い、越境ネット

気候は、バタム島は年間を通じて約27〜33℃。2〜8月が晴雨のバランスが良くベストシーズンで、3〜4月と10〜12月が雨季です。2026年の見どころは旧正月に集中します。旧正月(Imlek)は2026/2/17(丙午・火の馬年)に始まり、ナゴヤの寺院エリアでは丸14日間、赤い提灯が並び、龍舞・獅子舞、早朝の爆竹が続きます。Vihara Maitreyaなどの寺院は元日に祈願の人で埋まります。2/11〜2/15にはBRI Chinese New Year Festival(Taman Pasifik Batam)、元宵節のCap Go Meh街祭りは2026/3/3にナゴヤの商店街でパレードを締めくくります。

そのほか、5月のVesak(衛塞節)にはVihara Maitreyaでキャンドルの行進、6月にはBatam International Dragon Boat Festival(バタム・センター海辺、インドネシア・シンガポール・マレーシアのチームが競漕)。8/17はインドネシア独立記念日、11月にはBatam Food Festival(ハーバーベイ海辺、gonggong巻貝とasam pedasが主役)が開かれます。

実用面では、リゾートの参考価格はHarris Resort Barelang 2泊3日/3泊4日が約from S$155、Montigo Resortが約from S$176、Nagoya Hill Hotelが約from S$146(朝食込み、繁閑で変動)。ナゴヤ・ヒル・モールはシンガポールドルで直接支払えて両替所もあるので、大量のインドネシアルピアを先に用意する必要はありません。そして最後に越境ネットの話。この旅はシンガポールとインドネシアの2か国のネットを使うので、星印(シンガポール+インドネシア)をカバーする越境eSIMを1枚持っておけば、海を越えてもSIMを差し替えずに済みます。フェリーの時刻チェック、バレラン橋への配車、スパや海鮮店探しまで途切れません(eSIMは現地回線で接続します)。

越境ネット:シンガポール単国の使い放題 vs エリア越境の使い放題

この旅はシンガポールからバタム島(インドネシア)へと国境をまたぐので、通関すれば国が変わります。ネットは両国で別々に買うか、複数国をカバーする1枚の使い放題(無制限)でまとめるか。滞在の比重で選びましょう。

比較項目シンガポール単国 使い放題エリア越境 使い放題
カバー範囲シンガポールインドネシア+マレーシア+シンガポール+タイ+ベトナム 5か国
向いている人主にシンガポールに滞在する日程シンガポール+バタム島(インドネシア)の越境全行程
データ量全行程 無制限全行程 無制限
メリット単国でいちばんシンプル1枚で複数国に対応、現地で買い直し不要

主にシンガポールに滞在し、バタム島は日帰り程度という方には、シンガポール単国 使い放題プランがいちばん単純で、全行程データ無制限です。シンガポールからバタム島まで国境をまたいで動き回るなら、アジア5か国エリア使い放題プランが便利です。インドネシア+マレーシア+シンガポール+タイ+ベトナムの5か国を1枚でカバーし、国境を越えてもSIMの差し替えは不要、全行程データ無制限です。シンガポールの他のプランも見比べたい方はシンガポールのeSIMプラン一覧もどうぞ。なお、越境の通関にはパスポートが必要で、どの回線でも100%の速度やゼロ死角を保証できるわけではありません。滞在の比重に合わせて選べば大丈夫です。

出発前に越境ネットを片付けて、2か国を1枚で歩き尽くす

越境の通関にはパスポート、Shuttle Tebrauやフェリー・バスは事前予約。eSIMも出発前にインストールしておけば、通関のときにSIMを差し替える必要はなく、着いた瞬間からナビが使えます。シンガポールで都会の景色を楽しんだら、フェリーで1時間。バタム島でお手頃な海鮮とスパに切り替える——その2つの顔を、1枚のeSIMでつないでください。AI顧問の星ちゃんも、出発前の準備リストにeSIMを足しておくことをおすすめします。

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